2006-09-06 レゾナンス 1.夕色の墜落 「いまどきの少年少女のジュブナイルファンタジー?」 ってな感じの小説でした。 いまいち、MPの能力がわかりにくいですが、どうやらトラウマが原因となっているようですね。 主人公が自虐すぎでヘタレすぎていまいち感情移入できそうになかったのですが、最後のほうでようやく感情移入できました。 しかし、哀しい物語ですね、彼はともかく彼女は幸せだったのですかね?
2006-09-06 未来日記 (1) 「人としてダメかもしれないけど、由乃ちゃんいいですね」 ってな漫画です。 ネットでの評判を見て読んだのですがなかなか面白かったです。 特に由乃ちゃんがいいですね、こういうのヤンデレっていうのですか? 狂気にはしるほどユッキー好きなところが素敵です。 現実世界にいたらいやですが。 あと、刑事さんのユッキーに対する励ましの台詞がいいですなあ。 ただ、ちょっと未来日記のルールが微妙すぎると思うのですが、どうなんでしょうか?
2006-09-06 電光の霊操者 「面白いし、GM活性化計画としてもグーだけど、タイミングは微妙」 ってなリプレイでした。 いや、新人GMの心情が語られているところは素晴らしい、ゲーム自体もひじょうに楽しそうではあるんですが、どうも最近の攻勢に食傷気味で。 どうもシステムとワールド設定が微妙なせいで、こうつきぬけていないような気が。 あまりやったことはないんですが、そもそもガープスで派手な戦闘はやりにくいのではないかと思うんですよ
2006-09-06 ゲノム・シード 「なんて特撮でTRPGらいくな小説だ!と思ったら元ネタそこなのね」 ってな感じでした。 そういや、僕もこれのTRPGルールを読んだことがありますが、もっとギャグ調な雰囲気だったような気が。 内容は、王道、まさしく王道、青臭い理念(だが、それがいい!)の少年が、ワータイガーとなって戦う話です。妹と謎を秘めた少女のダブルヒロイン、そしてジュブナイルでは定番の○○越えなど、コテコテです。 ありきたりだって? それがいいんじゃないか。 ということで、ライトノベル好きでも、TRPG、特撮が好きな人は、お勧めです。