現代異能バトル三昧!

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げんしけん (9)

「ああ、終わってしまった」
ってな、感想にもなにもなっていないような感慨をもった最終巻です。
入学で始まって、卒業で終わる
まあ、ごく順当な流れでしたが、最初から最後まで健全なオタクライフでしたね。
こう、笹原だけなら綺麗に終われそうなのに、斑目の行動の痛いとこ、何が痛いかって、自分が共感できてしまうところ。
こう自分の青春時代(? そんなのあったけ?)に似たような経験があるようなないような。
でも
そんな斑目はある意味負け組みで、笹原は勝ち組なんですかね?
しかし、最後の最後で、引きを残しておくラストはにくいですね

初恋マジカルブリッツ―もっと大好き、してください!

「あらたなキャラやフラグは立つんだけどね、うーん、肝心の2人がね」
と思った第7巻です。
よく考えると7巻もつづいて、まだフラグがたっていなかったり、新キャラが登場するって凄いですね。
ああ、そう考えちゃうと、とある魔術が、神になってしまうか。
とにかく、新キャラ登場、さらなるフラグ。そして、僕的にはうれしくない○○な展開もあると、こってりとしているんですけど、一番中心の二人が微妙な感じで。
というか、最近、あまりまともに愛しあってないじゃないですか?
無自覚だったり、別人格だったり。
それで愛しているっていわれても、個人的には?だったりします。
うーん、どこへ行くんだろう?