「おお、想像より面白かった。でも、どうなるのかな?これ」
ってな新シリーズでした。
個人的には、現代異能は秘匿されるべきだと思っているので、五法が広まっているのは、ちょっと残念でしたが、なかなかキャラの味付けが面白くて楽しめました。
個人的には、冬子がいい感じなんですが、記憶を変えられたセフィラがどうなるかも気になります。
そして、主人公である真尋。感覚が鋭いという能力だけですが、どう活躍するんでしょうか？ その前にそれだけ感覚鋭いんだから、冬子の思い気づいているんじゃねえの？と思ってしまうわけですが。
どう話が進んでいくかわからないんですが、タイトルからしてリシュエルが中心になりそうなのですが、それでうまく回るのか、興味津々です。
とある魔術の禁書目録 (12)
「おお、今回はコメディかと思ったら、最後にやってきましたよ！」
ってな12巻でした。
当麻とツンデレな美琴を中心にしたコメディ、一方通行とラストオーダーを中心としたシリアスが交互に進行して、さらに他のキャラの今も描かれていて、非常に面白かったと、見せかけて、最後に大どんでん返しですよ。
今回のコメディもいいですが、やはりこの作品は燃えの部分が好きなんで、次巻が楽しみです。
今回は美琴分を充分堪能できましたし。
しかし、フラグいっぱい立てている人が「出会いがほしい」というのはかなり間違っていると思います。
