現代異能バトル三昧!

ラノベを中心にした現代異能バトル限定の感想サイト

戒書封殺記 その本、開くことなかれ

「一気に伏線が解明されたなあ」
と思った第4巻でした。
館長の正体、ドジっ娘に秘められし力、そして死本の真の力
いろいろなものが明らかになっています。
睦美ちゃんも大活躍?してます。
日常を現すキャラですが、ほんの少しだけ読破とフラグがたった感じでよかったです。
でも、綴ちゃんはどういう立場になるんだろう?
そして死本の力ですが、その能力は凄まじいものの、個人的には微妙な気が。
ぶっちゃけやりすぎな気がしました。
館長の正体もやりすぎっていえば、やりすぎですが、いいんではないでしょうか?
……てっきり館長の正体は真由だと思っていたのですが、違うようですなあ

Get backers 〜奪還屋〜(38)

GetBackers 奪還屋 (38) (少年マガジンコミックス)

GetBackers 奪還屋 (38) (少年マガジンコミックス)

雷帝はやっぱかっこいいよなあ」
とおもったラスト1前の巻です。
オウガバトル手前までの話ですが、やはり、雷帝は強くかっこいいですなあ。
蛮ちゃんも強かったけど、勝ち方が相手の○○だけにいまいち盛り上がらなかったです。
でも、連載の時はなんだか展開が早すぎると思いましたが、単行本で読むと結構、話がわかりやすいです。
あと、こう戦いが続く中、夏美ちゃんと蝉さんの会話に少し癒されました。

ダブルクロス・リプレイ・トワイライト 2 熱き夕陽の快男児

クレオパトラダンディー!」
な第2巻でした。
いやもう、彼しかいないでしょ、今回の一番活躍した人は。
あの行動、あの言動、とくに、あの無駄すぎるマイナーアクションには笑えました。
2巻ということで、プレイヤーの息もぴったり、シナリオのギミックも展開に相応しい趣向がされていて面白く、かつ、参考になりました。
前巻で気になった文体もこなれてきていて、第2話のラストのくだりの文は、熱いものを感じました。
このまま、ヒトラーを倒すまで、シリーズを続けてもらいたいものです(おい)