「ああ、終わってしまった」
ってな、感想にもなにもなっていないような感慨をもった最終巻です。
入学で始まって、卒業で終わる
まあ、ごく順当な流れでしたが、最初から最後まで健全なオタクライフでしたね。
こう、笹原だけなら綺麗に終われそうなのに、斑目の行動の痛いとこ、何が痛いかって、自分が共感できてしまうところ。
こう自分の青春時代(? そんなのあったけ?)に似たような経験があるようなないような。
でも
そんな斑目はある意味負け組みで、笹原は勝ち組なんですかね?
しかし、最後の最後で、引きを残しておくラストはにくいですね