ばけてろ 影の大統領はとてつもなく偉いのだ!

ばけてろ 影の大統領はとてつもなく偉いのだ! (角川スニーカー文庫)

「複線から考えると暗いのに、実際はゆるエロコメだなあ」
と思った２巻でした。
　
　主人公である景敦くんは相変わらずエロいですが、なんというか思春期の男の子らしいエロさで共感が持てますねえ
　まあ、受動的にエロいですし、ラッキーすぎますが。
　
　ヒロイン２人組もさりげなくエッチなサービスをしつつ、ほわんとしていますが、伏線だけ読むといつでも暗くなりそうな雰囲気を持っているのが怖いですね。
　メルカも何かいろいろお家事情があるようだし。
　
　このまま、どこまでまったりいくのかが、興味ありますねえ。
　
　あと、影の大統領の影の薄さにちょっとだけ泣いた。
　普通ならキャラ立つ役なのに、まわりが個性的すぎる。