現代異能バトル三昧!

ラノベを中心にした現代異能バトル限定の感想サイト

 作風ジャンルは、僕が感想を書く基準となる作品の世界設定、物語の雰囲気、キャラの強さの基準です。
 原則として、「現代異能バトル」を中心に、「シリアス現代異能」、「超人異能バトル」な作風の作品も時々感想を書いています。
 
 個人的には、「現代異能バトル」で「シリアス」な雰囲気の中、「超人」的なキャラが戦うのが好きなので、現代異能バトルにはサブカテゴリーも追加しています。

 現代異能バトルとは

【現代(もしくは似通った世界)】で
【異能(人外の力)】をもったキャラたちが
【バトル(戦う)】ことで物語が進んでいく作品であるといえます。

 現代異能バトルの面白いところは、世界設定が実際の世界の一緒のため、常識やキャラの倫理観などに違和感がないことから感情移入しやすい、そして、異能バトルは純粋にカッコいいことでしょうか?
 

 ちなみに【現代】と【異能】の基準は次のようになります。


【現代】
1.現代と同じような文化を持っている世界が舞台であること(で、あればパラレルワールドでも構わない)
2.少なくとも、魔法やハイテクノロジーは秘匿され、その世界の登場人物のほとんどは、その存在を知らない。
3.主人公や一部のキャラのみが現代の人間で、舞台が異世界の場合は、現代ではないとする。
4.物語が進むうちに、人々が、異能の存在を知るようになってしまう場合は、その程度による。
5.現代の定義は、その作品が発行された時点から(+−10年くらい)とする
  
【異能】
1.魔術や超能力などの特殊能力のこと
2.物語の重要な位置をしめるキャラの何人かは異能を持っていること
3.特殊な能力だけではなく、SF的な装備を使うもの、超人的な戦闘術や肉体を持つものも含むとする。


【よくある質問】
1.とある魔術の禁書目録は、【現代異能バトル】ですか?
 答えはNO!
 現代の条件2に反します。

2.魔法先生ネギまやBLEACHは【現代異能バトル】ですか?
 現在の魔法世界編や2.2 尸魂界篇なら、答えはNO!
 現代の条件3に反します。

3.スティーブン・セガール主演の作品は【現代異能バトル】ですか?
 答えはYES!
 異能3に該当しますし、そもそもセガールは人と…… 
 
□サブカテゴリー
「シリアス」
 現代異能バトルのサブカテゴリー
 シリアスな雰囲気の作品を指します。
 
「超人」
 現代異能バトルのサブカテゴリー
 主人公やその仲間が、その世界の中でも最強クラスの存在する作品を指します。


【シリアス現代異能】
 現代異能バトルと異なるのは、「戦い」が話の展開を導く物語ではないことです。
 現代日本を舞台にし、異能を持つキャラクターがいながらも、戦いがなく(もしくは、主眼が戦闘ではない)作品で、かつシリアスな雰囲気の物語を指します。


【超人異能バトル】
 現代に限らない世界設定で繰り広げられる物語で、かつ常人を遙かに凌駕し、その世界でも最強クラスのキャラクターたちが戦うことでストーリーが展開する作品を指します。