- 作者: 水沢夢,春日歩
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/11/20
- メディア: 文庫
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まあ、ネタがネタだけに仕方ないか。
いろいろな属性の話がでてくるので、主人公のツインテール熱の語りがわりと普通に見える件。
というか、最後の最後のバトルまで、ただのツッコミ役だった気がするのは、僕だけでしょうか?
会長さんもさりげなく酷いキャラだったですね。
最後の設定資料の文章に吹いた。
こ、こんな理由で重装甲をパージするなんて……
……会長、なんて恐ろしい子。
というか、やはりこの作品、まともな人が登場しないのかorz
しかし、会長さんもメイドさんも通常の作品なら、かなり伽ダチしますが、なんというか愛花のバイオレンスっぷりが凄まじすぎてキャラのパワーが足らない錯覚に陥ります。
今回の属性力が「胸」に関する属性力だっただけに、まさしく狂戦士でしたし、いや、通常でも狂戦士だから、超狂戦士になっているのか。
253ページのイラストが凄まじい。
それにしても、幼馴染で残念なキャラはいっぱいいるけど、ここまでバイオレンス残念なキャラはそんなに……、おや誰か来たようだ……(肉を打つ音と絶叫が響きわたる)