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非公認魔法少女戦線 (3) まきせインビンシブル (電撃文庫)

 完結編
 1巻からいろいろ複雑な内容でしたが、いろいろ伏線が収束されていくにもかわらず、繰り返しもののせいもあって、理解が難しかったです。
 ……というか、未だに理解できていない気が。
 この百合な世界で、琢磨くんだけ男性キャラなのに、なにか理由があったのだろうか?
 うーん。
 でも、まあ、圧倒的な修羅であるほのかを前にしても、どれだけ傷ついても、必殺技がなくても、頑張り心を折らない琢磨くんがカッコよかったです。
 カッコいい主人公(男)が好きな僕としては、それだけでも満足かなあ?
 ……最後のバトルでは女体なのは誤差の範囲なので無視します。
 でも、なんだ女体化の設定を入れ込んだのだろう? 作者の趣味はともかく、あまり意味がなかった気がします