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異能バトルは日常系のなかで11 (GA文庫)

 いやあ、本編が続くと思ったら、唐突すぎるくらいの相模回&過去編決着編&日常系は異能バトルのためにとの融合回でした。
 ここにきて、いろんなものが収束していくとは、いろいろな意味で物語が終わりに近づいてきているのがわかりますね。
 相模回だけあってメタメタな話だったけど、相模が主役だからこそ、メタが心地良い感じでした。作家と読者について、こんだけメタやったのはこれが初めてじゃないかな? 感想&創作系な僕は、作者兼読者なので、けっこういろいろ考えさせられました。
 そいて、環との○○との決着。
 過去編であ中学時代のエピソードはかなり精神的にツライ話だったので、こんな風に回収されてよかったです。でも、環はちょっと嫌いですね。
 そして、ついに桐生たちとの物語が交差する。
 これは、もう異能バトル編に突入!ってことになるんだけど、どうなるんだろう。
 そもそも、残りの9人って、文芸部の5人&2人はともかく、あと2人は誰?
 
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