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サバキの時間―SLEEPLESS SHEEP’S JUDGE

「人がどういおうが、僕的には最高クラス的に面白いんだから仕方ない」
ってな感じの新人さんの話です。
地獄から死者があふれ出して、それを取り締まる存在が現世へとやってきて、ひょんな偶然からヒロインと出会う。
まあ、よくある話ではありますし、キャラは立っていて文章も読みやすいのですが、普通に考えると、ごく普通のそこそこ面白い作品かな、と思います。
理性的に考えると。
だが
だが、しかし!
なぜかツボにはまってしまいました。
どこが面白いと問い詰められると、なかなか説明しづらいのですが、とにかく最後まで楽しんで読めてしまったのです。
うーん、理解不能
おそらく「一睡の夢」のシーンのかっこよさが持続したまま、最後までいったのかな?
まあいい、人にこれは面白い、とは勧めるにはちょいためらいますが……
僕が、凄く面白いと思った事は間違いありません。