「えげつなかったり、きわどかったりする描写が多いけど、切ない終わり方だよなあ」
と思った第２巻です。
１巻からだいぶ時間が空いているせいで１巻目の記憶はだいぶ薄れていますが、でも何がおきたかわかっているわけで、こう、連続で大切、あるいは身近な誰かが死ぬというのは、せつなすぎますね。
きわどい描写や会話が多いのに（今回の敵とか）切なく終わってしまうのはある意味すごい気がします。
しかし、今後どうなるんでしょう？ どう考えてもあの帽子がいろんな事件の根源のような気がするんですけどね。
ところで、いい加減かっこいい武器にしないんですかね
どう考えても主人公の魔術が弱すぎるんですが。
