リストラ話や、姉さんの過去話、そして桜井の登場など、いろんな伏線やテーマがてんこ盛りでしたが、綺麗にまとまって終わったような感じですね。
タロウズが自分から進んで契約を終えて、負担を軽くしようと考えたり、良太郎が自分の体を鍛えようと考えたり、互いのことを考えて行動しているのがいい感じでした。
まあ、すれ違うわけですが。
お姉さんと、良太郎の同級生の話もよかったですが、「過去」を忘れてしまったお姉さんが、「過去」の大切さを語るのは、皮肉としかいいようがないですねえ。
そして、せっかく過去に戻ってきたのに戸惑うイマジン、指令がないと何もできないというのは、どういう自主性のなさなんでしょうか?
他のイマジンは戸惑う様子がなかったんで、やはり時計の人がいないとダメなんですかね?
もっとも翌日までいたイマジンがいないんで、結論がでそうにないですが。
まあ、いろいろとあった今回の話ですが、すべてモモタロスが取っていった感じがします。
あのやる気のない名乗りとか、4を抜かした必殺技とか。
もう、最高です。モモタロスは。