
- 作者: 鎌池和馬,灰村キヨタカ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2007/07/10
- メディア: 文庫
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と思った短編集です。
どうも長編シリーズの短編は番外編なイメージがありますが、今回は雰囲気も物語の流れも長編とまったくかわりありません。
ヒロインがでなかったくらいでしょうか。
どうもクラスメイトの雰囲気だと、当麻はいつでもフラグをたてまくるようですが(笑)
登場人物が多いでしか、当麻と美琴もあまり出番がなかったのですが、実琴は仕様ですし、当麻は最後が熱いからOKです。
しかし、当麻は熱いですが、全世界の幻想をぶっこわしかねませんねえ
当麻の熱さとは、対照的な熱さをもっている一方通行が仲間を得て、裏主人公化していますねえ。グループの面子が、いろいろと一癖二癖もあるやつらばっかりですし
でも、このグループをみても、女子寮をみても当麻の影響が大きくでていますよね
オルソラの今後の行動に対する発言に、不覚にも感動してみたり。
彼の右手が、今後の戦いをどう変えていくか楽しみです。
あと五和ちゃん頑張れ