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仮面ライダー電王〜涙と友情のクライマックスフォーム〜

 ということで、クライマックスフォーム誕生編です。
 いやあ、ウラたちの消滅は、事前に知っていたとしても悲しかったです。
 やはり記憶が時間なんですね、映画のテーマ自体が、本編にも連動していて納得しながらも、どうなるかはらはらしていました。
 おそらく記憶がないのも、同じ時間に4人が勢ぞろいした結果なんでしょうね。
 ある意味、消滅を仕方がないと思っているウラと違って、どうしようもなく戸惑っている良太郎が切なかったです。
 その思いが、通じていたい=携帯電話ケータロスというのがいいですねえ。
 そして変身! 
 予想通り、ゴテゴテとしていますが、あの仮面の移動ギミックは面白いですねえ。
 ライダーキックでトドメというのもキック派の僕としては無問題です。
 そして何よりもよかったのが、タロウズの完全復活!
 僕はてっきり、ケータロスの中の存在だけだと思っていたので嬉しかったです。
 ハナさんも相変わらず強いし、つうか、彼女のほうがクライマックスフォームより強そうです(笑)