仮面ライダーSPIRITS 13

仮面ライダーSPIRITS(13) (マガジンZKC)

「あいかわらずＶ３がかっこいい、スカイライダーファンなぼくもほろりと来る台詞があって満足」
と思った１３巻でした。

　Ｖ３は歴代ライダーの中も主人公格っぽい描かれ方をしていますが、今回も熱かったです。
　でも、今回のＶ３の台詞で一番ジンときたのは、ゼクロスを１０号ライダーと認めたことだったりします。
　
　一方ゼクロスも大首領と戦うわけですが、まだ全員のライダーと交流がないのに、こんな擬似総当りしていいんですかね。
　ｘライダーは頑張っていますが、アマゾンは最近登場もしていませんしねえ
　まあ、１０人も主役がいると大変です。
　
　わりと速攻で退場したスカイライダーが不憫なのですが、大首領スカイライダーと対峙したときの「筑波さん（以下略）」が嬉しかったり。
　出番は少なかったけど、彼が良の心の中では大きなウェイトを占めているんだなと思って嬉しかったりしました。