緋色のルシフェラーゼ １

緋色のルシフェラーゼ〈1〉 (富士見ファンタジア文庫)

「うーん、盛り込みすぎたよなー、でも、いずもはかわいいなあ」
と思った新人さんの作品です。
　まあ、こういう萌え系を狙った作品は、女性陣を多く出さなくてはなりません。
　それはわかっているんですが、おかげでヒロイン？の紺太とかカネコの描写が少なすぎたような気がします。
　特に紺太はどうも好きになれませんでした。
　どう考えても我侭な男の子でしかないような気が。
　ラストの決意を促すシーンも、どうも「お前が言うな！」って気がして。
　ただ、いずもちゃんはかわいいですね。イラストもいいですし。
　でも三つ編みの描写がないのは残念です。眼鏡もないシーンあったし。
　いや、これは作者とは関係ないですが。
　
　　
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