現代異能バトル三昧!

ラノベを中心にした現代異能バトル限定の感想サイト

オススメ、現代異能バトルなライトノベル!!

 
 mixiのある方の日記で、お勧めのライトノベルは何?という話があった。
 いちおー、書評サイトをもっている身としては、ちょっと頑張って回答してみたいなあ、と。

 下のURL参照ですませようと思ったのは、ここだけの話だ。
 
  http://homepage3.nifty.com/gensouyuugi/inoulist.htm
 

★とにかくオススメの現代異能バトルは?
 
 僕のオススメの現代異能バトルの3巨頭は、
 レンタルマギカレジンキャストミルク円環少女ですね。
 
レンタルマギカ

レンタルマギカ ~魔法使い、貸します! (角川スニーカー文庫)

レンタルマギカ ~魔法使い、貸します! (角川スニーカー文庫)

 その中でも、初めてライトノベル読む方なら、レンタルマギカがオススメです。
 アニメや漫画もありますし、オカルト的な話ですが、物語も文章もわかりやすくていいのではないかと思います。
 
レジンキャストミルク
レジンキャストミルク (電撃文庫)

レジンキャストミルク (電撃文庫)

 完結した作品がいいという場合は、レジンキャストミルクですね。
 10巻以内には収まっていますし、ある程度萌えもあるので、いいのでは?
 ただちょっとセカイ系な話なので、ついていけないかもしれません。
 物語の面白さというのなら、3作品の中で一位でしょう
  
円環少女
円環少女 (角川スニーカー文庫)

円環少女 (角川スニーカー文庫)

 多少難しい文章でもいいのなら、円環少女がオススメです。
 文章はちょっと読みにくいですが、世界設定的には僕好みです。
 さりげなくハードですし、主人公がヘタレかっこいいですし。
 でも、若い人好みじゃないかなあ?
 
★初心者向けなものを一つ
デモンパラサイト 続刊は決定していますが、3巻で一区切りついていますし、飛びぬけた面白さはありませんが、コンスタンスな面白さはあります。
 読みやすいですし。
 ちなみにTRPGが原作なんですよ
 
★完結している面白い作品を
【Dクラッカーズ】
Dクラッカーズ〈1〉接触‐touch (富士見ファンタジア文庫)

Dクラッカーズ〈1〉接触‐touch (富士見ファンタジア文庫)

 最近、復刊しているし、巻数もある程度まとまっているので読みやすいかと。
 読めば読むほど、加速度的に面白くなります。
 
★覚悟はできているから面白い作品を
終わりのクロニクル
終わりのクロニクル 1(上) 電撃文庫 AHEADシリーズ

終わりのクロニクル 1(上) 電撃文庫 AHEADシリーズ

 これは凄く面白いです。
 キャラがたくさんでてくるので大変ですが、ギャグもシリアスも最高です。
 完結していていますが、7巻で終わっていますし。
 まあ、7巻というのは詐欺だと思いますが。
 読んで後悔はしないと思います。
 
★萌えなのをちょっと
【紅】
紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)

紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)

 あまりにもやりすぎな作品は嫌いなので、あまり萌えすぎない作品ということでこれを。
 でも、幼女、幼馴染の眼鏡クール、べた惚れおねえさん、など、主要なところを抑えています。
 アニメ、漫画もでますしね。
 
★萌えでチョットだけHっぽいのを
【C3-シーキューブ
C3―シーキューブ (電撃文庫)

C3―シーキューブ (電撃文庫)

 もうイラストからしてパンチラばっかりだし、狙ったような会話もあります。
 でも、この作者、さりげなくダークだったりします。
 まあ、それがいいんですが。
 
★ちょっとオタクなネタ満載なのを
まじしゃんず・あかでみい もうオタクネタ満載です、萌えもいちおう補完しているかな
 完結していますし、そういうネタが好きな人ならいいかも。
 しかし、なによりも凄いのは、オタクネタですが、話のテーマは重いことですね。
 
★ホラーテイストなもの
断章のグリム ホラーの現代異能バトルよりって感じなぐらいです。
 童話をモチーフにした現代異能バトルですが、グロイです、えげつないホラーさがあります。
 それでいて、どこか透明感がある話ですね
 
★和風テイストなもの
【かむなぎ】
かむなぎ 不死に神代の花の咲く (GA文庫)

かむなぎ 不死に神代の花の咲く (GA文庫)

 最近の現代異能バトルは、現代を舞台にしても無国籍な感じの魔術が多いですが、3種の神器とか和風テイストな作品がこれです。
 ライトノベルというより、昔からある伝奇小説のような感じですが、なかなか面白いですよ。
 でも、これも若い人好みではないかなあ?
 
ダブルクロスなネタ
【レベリオン もう新刊では手にはいらないでしょうけど。
 読めばわかるでしょう。
 「これは、なんて、ダブルクロス」と。