現代異能バトル三昧!

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輝きのメイルシュトローム

輝きのメイルシュトローム―Replay:トリニティ×ヴィーナスSRS (integral)

輝きのメイルシュトローム―Replay:トリニティ×ヴィーナスSRS (integral)

「面白そうなのに、面白さがうまく伝わっていないなあ」
と思った新作TRPGのリプレイでした。
 舞台としてはよくある現代ファンタジーであり、必殺技みたいなスキルを自分で作成できたり、戦闘以外の作業用のシステムがあったり、と盛りだくさんなのですが、どうも話が盛り上がらない。

 なんでだろうなあ、と考えると、多分、原作者サイドであり、身内同士で楽しくプレイしているため、なんというか、読者を置き去りにしてしまった部分があるのではないかと考えてみたり。

 世界設定は当然わかっており、プレイも手馴れているので、初心者やシステムを知らない人を置き去りにしているんじゃないかなあ(僕はそんな感じがした)
 しかも、普通のシステムなら、それでもなんとなく理解できるのだけど、よくある現代ファンタジーではあるものの、能力の名称のつけかたとか、先ほど桃書いた必殺技である(と推測される)アドバンスVIPは自作できるため、わりと癖があるのも、追い討ちをかけているんじゃないかなあ。

 面白そうなだけにもったいない気がするし、ルール販促用のリプレイとしては微妙な気がします。

 うーん、何がいけないんだろうねえ。
 あと個人的に、頭文字がVかIかPだけ限定では、名称考えるの大変だなとか、PC1のアドバンスVIPが強すぎ(まるでコードギアスのスザクのごとく)とか思ってしまいました。

 ああ、あと、これは蛇足だし、あまり関係ない話ですが、僕が(一人寂しく提唱している)ジャンルである現代異能バトルには、この作品は含まれません。
 異能(VIP能力)が一般人にも認知されているからです。