Ｃ３−シーキューブ− ５

C3‐シーキューブ〈5〉 (電撃文庫)

「やはり、闇曲はマッドだったなあ。それにしても、いんちょーさんはいい」
と思った第５巻でした。
　闇曲、予想どおり、マッドサイエンティストでしたが、一見狂った様子はなく、冷静ですが鬼畜な野郎でした。
　しかし、眼鏡していないのは妙に意外な気が。
　これは眼鏡していたほうが、世の中の腐ったお嬢様方はお喜びになると思うのですが。

　それにつけても、いんちょーさんですよ。
　あまりにもかわいいですね。
　寂しがるいんちょーさんも、大胆な行動をするいんちょーさんも素敵すぎますね。
　個人的にはこのはさんに頑張ってもらいたいですが。
　うーん、どうもダメフラグがたちまくりな気がします。

　研究室長国の顔みせと、家族会の終焉を描いていますが、わりと救いのある終わり方でびっくりしました。
　研究室長国は、どうみてもお兄さんが中心となるので、絡みが終わりそうにないですが。
　
【ネタバレ】
　ネタバレというか、私見ですが、なんというか、闇曲は、知的好奇心のために妹にキスするとは本当にど外道ですなあ。
　妹や娘にキスするのは、愛情を込めてやらなければ・・・・
　最近、娘に断られ続け、お父さんへのダメージは効果抜群の状態ですが。

【雑談という名の魔獣戦線話】
　僕の運営するオンラインＴＲＰＧ魔獣戦線は、このはやフィアのような「意思のある道具」も能力に【装備】や【魔剣】を洗濯すれば、自分のキャラとして作成することができます。
　今までに魔導書や魔剣の騎士もいましたしね。
　
　魔獣戦線：http://www.trpg.net/online/majyuu/ircgame/newindex.htm
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