「この主人公の熱さとプロレス技は素敵だ!」
と思った第2巻でした。
2巻ということで、いろいろ伏線やら新たな展開なある中、ひたすら真っ直ぐで熱い主人公創也がいい感じです。
こういう主人公って現代異能バトルの定番「普通の少年と異能の少女が出会う」パターンだと珍しいですよね。
ただ、この作品、主人公は普通の人間だけどプロレス好きで、最後の敵を倒すのが、少年のプロレス技ってのがびっくり。
1巻に続けて2巻もスープレックスで止めをさすところが凄い。
ただなあ、イラストさんが普通のスープレックスと勘違いしてイラストを書いているところが残念すぎます。