「物語が急展開、師匠に驚いたけど、タメの回だけにフラストレーションがたまるなあ、7巻でるまで読まなくてよかった」
「とても綺麗な終わり方で満足、バトル好きとしてはちゃんと最後は安芸が勝ってくれてよかった」
ということで、綺麗に幕が引いた物語でした。
オールキャラ総出演、それぞれ活躍し、しかも、最強の妹が、あの鴉である塊斗を翻弄するなど、姉妹そろって秋津兄弟を翻弄するなど、楽しいシーンもあり、面白かったです。
どうしても、戦闘方法が非殺で、設定上、MP(可能性)も少ないので、派手なバトルはなかったのですが、遥と安芸のやりとりが楽しい話でしたので、このまま終わってもいいなと思ったのですが、最後の戦いは、安芸先生が主人公らしく知略を尽くして勝利してよかったです。
ただ、紅の最後の措置は、それしかないのかな、と思ったり、愛の力で何とかなりましたが、最後までミシェル導師の手のひらで操られていたのがちょっと悔しかったり(笑)
これで物語は幕を閉じましたが、別の年代も読んでみたいですが、現代異能バトルファンとしては、同じ年代での物語が一番読んでみたいですね。
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