あるネット記事の類似パターンで、読書傾向やマイベストライトノベルを語ることが流行っているようなので、僕も便乗します。
元ネタはこちら
http://closeup-nettube.livedoor.biz/archives/3333979.html
http://d.hatena.ne.jp/kim-peace/20100701/p1
■ご挨拶
はじめまして。ライトノベル、平成ライダーを中心に現代異能バトルな作品などの感想を書きつつ、さりげなく、自分が運営するTRPGの宣伝をしているサイト「愛があるか辛口批評!」の管理人をしている水無月冬弥と申します。
弱小サイトで、現代異能バトル中心というニッチなサイト構成のため、ツイッターはじめてもあまりフォローされなかっりしているのですが、せっかく面白そうな企画なので参加してみようと思います。
■読書傾向について
さて、本題のオススメ紹介に入る前に私の読書傾向などについても簡単にご説明をさせて下さい。
私がライトノベルを読み始めたのは、1988年頃、コバルト文庫と朝日ソノラマ文庫くらいしか、今でいうラノベがない頃でした。
そして、社会人になり、ある程度お金が自由に使えるようになり、TPRGとラノベにハマりました。
現在、というか、1999年頃からは、自分が運営するTRPGの世界設定が現代異能バトルであったことから、参考資料という意味合いもこめて現代異能バトルを中心に読むようになりました。
どちらかといえば、萌えより燃え、コメディよりシリアス、ラブよりもバトルが好物です。
■マイ・ベスト・ライトノベル
さて、マイ・ベスト・ライトノベルということですが、うーむなかなか選ぶのって難しいですね。
もう絶版になっているであろうラノベもあるでしょうし。
もともと僕の場合、感想サイトは、自分のTRPGの宣伝の場でもあるので、
・僕のTRPG魔獣戦線に似た世界観
・絶版は気にしない
・完結している
・面白い作品
ということで、3作紹介します。
- 作者: 川上稔,さとやす
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2003/06/01
- メディア: 文庫
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ギャグの時は、とことんギャグ、シリアスの時はかなりシリアス。
そして主人公が交渉役となっているため、最後の彼の演説シーンにがぐっと来るものがある。
【Dクラッカーズ】
Dクラッカーズ〈1〉接触‐touch (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: あざの耕平,村崎久都
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2007/05
- メディア: 文庫
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それぞれの思惑が絡み合い、主人公たちですら、完全な正義でないのがいい。
それに戦い終わったあとの主人公とヒロインの会話がいい。
現代異能バトルではないが、この作者の作品のBLACK BLOOD BROTHERSも熱く、面白く、そしてスケールがでかい話になっている。
【ハルマゲドンバスターズ】
黄金狂騒曲!―ハルマゲドンバスターズ (集英社スーパーファンタジー文庫)
- 作者: 嬉野秋彦,KIRIN
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1998/09
- メディア: 文庫
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その後、コバルト文庫にてシャイニングウィザーと名前を変えて続編がでている。
たぶん、これをベスト・ライトノベルの一つに選ぶのは僕以外にはいないんじゃないかなとも思う。
でも、軽いノリでありながら、確かな技術と信念をもって戦う現代の魔術師の攻防は、ああこれが、現代異能バトルなんだ、と感じてしまった作品である。
ということで、不定期ですが、現代異能バトルな作品の感想を書いていますので、ぜひよろしく。
あと、tiwtterでもよろしく