「ガタキリバも凄かったけど、映司の言葉が至言だよなあ」
と思った後編でした。
お嬢様について悩む比奈ちゃんに対して、映司が「「欲しいと思うのはいいと思う。大切なのはその欲しいをどうするか」といったのは至言だと思う。
人間の進化が良くも悪くも「欲望」なのは間違いないし、ようはそれをどう制御するかってことですよね。
後藤さんの「世界を護る」というのも、違う面からみれば大きな欲望だしねえ(だからこそ、映司は「大きくでたねえ」といったわけで。
この欲望をうまくコントロールしているのは会長ですね。
あの交渉術はある程度予想していましたが、60%は取り過ぎだと思います。
ガタキリバも、分身攻撃が半端ないですね、4、5体の話じゃないし、うーん、たしかに危険なコンボです。
映司の体力的にも、そして東映の予算的にも。
あと「はい、変わった」には思わず噴き出しそうになりました。
さりげなく、コミカルがはいるから恐い。