現代異能バトル三昧!

ラノベを中心にした現代異能バトル限定の感想サイト

死想図書館のリヴル・ブランシェ2

「どんどんリヴルのクーデレ化が進んでいるなあ。カナちゃんもいいキャラだし。このままサポート役にイツキはなるのかな、それにしても1巻より確実に面白くなっている」
と思った2巻でした。
 
 1巻でははっきりって微妙な作品でしたが、2巻はなかなかおもしろかったです。
 たぶん、本を読んで戦う筆記官だけではなく、主賓客というかなり変わった能力をもったキャラが登場するなど、世界観が広がって、いい意味で風呂敷が広がったせいだと思います。
 
 どちらかというとイツキは悩むタイプで暗めなので、この新キャラのようなキャラは異常だけど話を進めていくにはいいキャラだと思います。
 いろいろと恐い娘だけど。
 
 しかし、それにしてもクールなリヴルですが、イツキに対する行動は、ちょっとMが入っているけどデレデレで、なんだか輝いていますね。
 
 どうやら、あと2人は変わったメインキャラがいるようなので、どんなキャラか見てみたい気がしますので、続刊を期待しています。

 
死想図書館のリヴル・ブランシェ(2) (のべるのぶろぐ 2.0)
http://novelno.net/archives/2010/09/09-003726.php
随想 : 死想図書館のリヴル・ブランシェⅡ
http://bibliomania.jp/mydear/diary/article.php?id=8150
死想図書館のリヴル・ブランシェ 2 | まいじゃー推進委員会!
http://maijar.jp/?q=node/4860