あるいは現在進行形の黒歴史2 −紅バラの剣姫が俺の嫁？−

あるいは現在進行形の黒歴史2 -紅バラの剣姫が俺の嫁?- (GA文庫)

「汚れ役を妹が全面的にやっているため、兄貴がかっこよすぎる。とはいえ、今回はインパクトがちょい弱い気も。3巻が正念場な気がします」
と思った２巻でした。
　
　なかなか面白い話でした。
　
　やはり、兄妹もので、妹が本当に痛いキャラで汚れをすべて背負っていますので、お兄ちゃんがかっこよすぎる。
　
　１巻のようなインパクトはありませんが、やっぱり兄貴がいいですね。
　今回はロザリンドがメインとなって＜婚約者＞となる話ですが、いい話ですが、ハーレム化していくと登場率がへっていくのでどうなるのかなと思ったり。
　
　３巻が正念場かな、とも思ったり。
　
　あと、最後、ロザリンドとマリスが英二をめぐってバトルして終わりと思っていたので、ちょっと意外だったり。
　
　ところで薔薇の攻撃って魚座のアルバフィカ思い出しません？

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