
- 作者: 神崎将臣
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2011/01/11
- メディア: コミック
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と思った3巻でした。
人によって好みはわかれるけど、僕にとっては、この作者の展開としてはダメな方向へいってしまった気がします。
いや、絵はいいし、場面場面を見るとカッコいいし、エロもしっかりあるけど、なんというか、この人のテーマは、全世界的に広げるより、個人レベルで展開したほうがリアルな気がするんですよね。
もともとテーマが社会風刺をともなう作者さんなんだけど、物語が1つ1つの事件dけなら、うまくまとまるけど、これが全世界の展望を覆うような話になると、途端に薄っぺらくなる感がたえないのだ。
わりと好きな作品なだけにちょっと残念な気が。
いや、ショーグンコップの丸投げエンドもトラウマになっているけど。