ムシウタ bug 8th.夢架ける銀蝶＆ムシウタ１１．夢滅ぼす予言

作者: 岩井　恭平,るろお
出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日: 2011/02/26
メディア: 文庫
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作者: 岩井恭平,るろお
出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
発売日: 2009/01/01
メディア: 文庫
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「ムシウタ11巻と一緒にみるといろいろ感慨深いなあ。まさか亜梨子にも原因があったとは。彼女が目覚める時はあと少しだと思いたい」
と思った外伝８巻
「伏線が回収されつつ、バトルも熱い！　登場人物が多く群像劇化しているのに、せりげなく大助と詩歌がいちゃいちゃしているのもいいなあ」
と思った１１巻でした。
　
　なんとなく積まれていた外伝８巻でしたが、まさかこんな展開になるとは、ここまでみんなを引っ張ってここで一度落ちるとは夢にも思いませんでした。
　しかし、そこからの復活劇がすばらしい！
　
　今は眠っている彼女が戦い終わってから目覚めることを祈っています。

　そして本編１１巻　
　
　これまでの謎がいろいろと明らかになり、そして、侵父との最終決戦！
　
　熱く、誰もが協力して戦う総力戦でしたが、まだまだ足らない。
　
　これだけキャラが登場しても、まだ顔を出さない主要人物がいっぱいいるのがムシウタの凄いところだよなあ。
　
　彼らが登場するのが待ち遠しい。
　
　最後、かっこうがああなってしまったけど、あんまり心配していない僕がいます。
　だってかっこうなんだし。
　
　よっぽどラスボスになってしまった彼女のほうが心配です。
　
　
　しかし、それにつけても、こんなラス前の大バトルなのに、詩歌とかっこうがラブラブしている気がするのは気のせいでしょうか？
　よく考えると、詩歌はかっこうと大助が同一人物と知らないわけで
　
　……もしかして二股？（おい）
　
　はやく次巻でないですかね？