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GENEZ6

GENEZ?6  ジーンズ (富士見ファンタジア文庫)

GENEZ?6 ジーンズ (富士見ファンタジア文庫)

「主人公たちのifの存在になりそうな相手との邂逅、これからどうなるんだろう? ラストのニキの行動に吹いた。作者が本気を出しそうだ」
と思った6巻でした。
 
 いろいろきな臭い噂がとびかっていた本社との邂逅、まっていたのは、まるで主人公たちの鏡のようなライバルだったという感じでした。
 敵体する企業だからライバルというわけではいかなくないようで、何が敵で何が味方か、まったく予測できません。
 というか、絶対悪と思っていたニキですら彼女なりの正義があるようですし……。

 凄腕の傭兵とはいえ、主人公たちは高校生、どうなるのか予断が許せなくなってきましたねえ。
 
 本社のライバルたちも、まるで主人公たちがBADEND気味に進んだらこうなるだろうって感じでしたね。
 なんとか1勝1敗ですが、実力も伯仲していますし、次が本当の対決になるような気がします。
 
 恋の争奪戦は、なんというかユキナ独り勝ちですね、七胡ですら当て馬、彩離にいたっては……、哀れすぎる。
 
 しかし、ギルガメッシュ化の時間を延ばす方法なんなんですかね、ふと、さっき○○○することかな、と浮かんだだけど、ラノベでそこまでやっちゃいますかね? カンピオーネだってキスどまりなのに、キスだけで十分だけどカンピオーネは。
 
 そしてラスト、ニキがやってまいました。
 いやあ、深見先生らしいといえばらしいのですが、まさか富士見でそこまでやるとは。
 さすがに引きました。もっとやれ!(どっちだよ)

GENEZ-6 ジーンズ (のべるのぶろぐ 2.0)
http://novelno.net/archives/2011/03/18-001253.php
『GENEZ(ジーンズ)』6巻の感想レビュー(ライトノベル) - gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)
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