現代異能バトル三昧!

ラノベを中心にした現代異能バトル限定の感想サイト

キミが誘う境界線1 そのナマクラはよく斬れる

キミが誘う境界線1 そのナマクラはよく斬れる (富士見ファンタジア文庫)

キミが誘う境界線1 そのナマクラはよく斬れる (富士見ファンタジア文庫)

「これは凄まじいくらいの主人公チートな物語ですなあ。というか、主人公が自分の実力を隠していることは最初から気づいていたけど、人斬り抜刀斎と思ったら、ゼロだったよ!(驚愕)」
と思った1巻でした。

 現代異能バトルで最強クラスの能力者、そして展開はシリアス、というのは基本的には僕の大好物ですが、さすがにこれはチートすぎて微妙だったんです。
  
 もう、最初から主人公が隠された力を持っているという伏線は張られていたので、それが解放されるのはいいのですが、なんか、想像とは違う方向にかなりチートだったので、なんだかな、と思ったり。
 
 肉体派だと思ったら、そのもっとも得意な能力は精神系だったという驚き、しかも、肉弾戦闘も超人的に強い、かつ再生能力つきという、万能魔法戦士ばりなチートさにはくらくらきてしまいます。
 
 こういうキャラって弱点や、チートさが鼻にならないキャラの個性がないと、いまいちなんですよね。
  
 ともあれ、まだ始まったばかりなので、次回に期待したいです。
 
  
キミが誘う境界線1 そのナマクラはよく斬れる | まいじゃー推進委員会!
http://maijar.jp/?q=node/5404
キミが誘う境界線1 そのナマクラはよく斬れる (のべるのぶろぐ 2.0)
http://novelno.net/archives/2011/05/19-012359.php