「お祭り、とにかく凄いお祭りだった」
と思った映画でした。
ネタばれ見たくない人は読まないように(といって、そんなにネタばれ書かないけど)
もう、とにかく、お腹一杯、お祭り騒ぎだった映画でした。
チョイ役とはいえ、過去の戦隊俳優がでるわ、偽物とはいえ、戦隊ヒーロー同士のガチバトルや、必殺技のオンパレードはあるわ、ほろりとくる話はあるわ。
もう、最初から最後までクライマックス、これでもか、これでもかというほどのお祭りでした。
もちろん、不満点や脚本的に?なところもありますが、それはそれ、これはこれという感じで大満足でした。
特に感動したのは、
・最初のレジェンド大戦、最後の締めくくりをボウケンレッドがするのもいい
・デンジブルーと子どものやりとり、デンジロボの下りは涙がでそうでした。
・人生を投げ出した男と元ヒーローたちの会話、さりげなく戦えない自分たちにいら立つ描写もあって、なおグー
・アラタとマーベラスの和解シーン、もう、このツンデレ主人公め
・先輩達より35番目の戦隊として正式に認められるシーン
・最後のロボット戦
などなど、いやあ、面白かった。
ただ、残念なのは、この映画でボウケンジャーの大いなる力も手に入れてしまったこと。
うーん、ボウケンレッドをもっと見たかったorz