断罪のイクシード 3 −神の如き者−

断罪のイクシード 3 -神の如き者- (GA文庫)

「よかったー、ヤンデレそうな穂波さんが正気に戻って、大和がかっこいいけど、やばいフラグを思い切り踏んでいる気が。そして、逆に静馬がダメなフラグを踏みまくっている気が。なぜにこうなったー！」
と思った3巻でした。
　
　まさか幼馴染が敵に回るとばかり思っていたのに、主人公の大和の漢っぷりがいいせいで、なんというかハーレム要因になってしまったよ。
　何を言っているか読まないとわからないと思うけど、ある意味、酷過ぎる告白だった。
　うわあ、どうなるんだろう、穂波ちゃん。
　
　そして、それよりも酷い状態なのが静馬。
　もう、毒舌吐きながらもデレデレ状態だったのに、大和の体に眠る禁忌の扉を開いてしまったのが自分と聞いて、なんというかヤンデレ気味に。
　
　おかしい。本を読むまえと読んだ後では、ヤンデレる少女がかわっているなんて。
　
　そんな大和の周囲の少女が大きく変化していく中、世界情勢はさらに大きく変わっていくのがいいですね。
　大和の性格は真っ直ぐすぎるほど真っ直ぐなので、この激動の中、彼が自分の信念をどう貫いていくかが楽しみです。

断罪のイクシード３　―神の如き者― (のべるのぶろぐ 2.0)
http://novelno.net/archives/2011/06/16-081142.php
徒然雑記 : 断罪のイクシード　３．−神の如き者− - livedoor Blog（ブログ）
http://blog.livedoor.jp/yamata14/archives/52717332.html
断罪のイクシード 3 −神の如き者− | まいじゃー推進委員会！
http://maijar.jp/?q=node/5456