101番目の百物語 ４

101番目の百物語 ４ (MF文庫J)

「ヒロインが増えたけど、どのヒロインも魅力的で、かつモンジがかっこいいのがいいねえ。しかし、あのラストの引きは何を意味するのだろう？　次巻が楽しみすぎる」
と思った4巻でした。
　
　最近のハーレム系では、護堂さんの次にヤバいと思うモンジですが、今回もまたかっこいいです。
　どんどん力をつけていくわけですが、彼の魅力、そして本質である「本気の口説き」が今回も冴えわたっている気がします。
　
　ハーレム展開なのに、なぜこんな熱い告白ができるんでしょうね。
　まるで俺の本気の愛は１０８まであると嘯きそうだ。
　
　ヒロインもみんな活躍しているけど、個人的には一之江が一番好きですね
　なんだかんだ、いってモンジの背中にぴったりと寄り添っているのが個人的にツボなんで。
　
　しかし、最後の最後に、いろんな意味で最大の敵にむかっていったんだけど、どうなるんだろ？
　
　どう彼女が切り返してくるか、楽しみ過ぎる！