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仮面ライダーフォーゼ#4

「弦ちゃん頑張っているなあ、でも、今回はクイーン祭りだった」
と思った後編でした。
 
 物語の展開上、犯人が取り巻きであり、クイーンが自分の名誉を挽回する話になることは想像できたのですが、あのスピーチ会場での登場から、歩きながらの名演説、弦ちゃんとの友情の合図、そして堂々と自分がクイーンとなる場所を取り戻す、という展開は見事すぎました。
 
 先週まで、ただの偉そうな女王様だったのが、努力家で他人にも自分にも厳しく高みを目指すクイーンオブクイーンであることが証明されたわけですが、「持ち上げて落とし持ち上げる」ってよくある手法ですが、中の人の名演技もあってここまで高みにあがる、とは思ってもみませんでした。
 いやー、すごかった。
 
 弦ちゃんもあいかわらず「自分の有利不利はほっといて、ダチを助ける」というスタイルが決まっていてカッコよかったです。
 
 無事、ライダー部が増員&部長誕生ですが、さてさてどうなることやら。
 
 
 
 ああ、チキング大文字さんはスルーで。
 もちろん、あのヘタれ具合はみんな大好きだけどね!