「キングがかっこいいだと……」
と思った後編でした。
気障でヘタれな大文字さんでしたが、影で、父の信頼に応えようともがき苦しんでいたとは。
いや、ファザコンなのはわかっていたけど、ここまで父の影響が強かったとは。
ここで一緒に泣いてしまうのが弦ちゃんですね。
だからこそ、キングも父の枷をふっきれたんですね。
そして、今回のゾディアーツもまた父親の枷により狂った少年とは、この対比がいいですね。
パワーダイザーの運転手にキングが決まり、そして先生の息子も元に戻り、地獄の補習も御情けも無事合格
前後編で物語の流れをうまくまとめるのは、さすがWのメイン脚本家というところですね
しかし、落とすまでまで落としてからの上げ方が半端ねえぜ(がくぶる)