【掌編】
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「なあ、奴の秘密を教えてくれ」
少年の頼みを、少女は断わった。
「いやよ、彼の夢を私は叶えたいの」
「……それが世界を滅ぼすことだとしてもか」
「そうよ」
少女はきっぱり言った。
「……そうか」
少年は哀しげな表情を浮かべると、左腕を突き出す。
一瞬で深紅の手甲に包まれるのをみて、少女はたじろぐ。
「力づくで私から話を聞きだすの?」
「いや、僕は女性が好きだ。君もハーレムにいれたいくらいさ」
赤い手甲から膨大な魔力が放たれる。
「だから、君の胸(おっぱ○)に聞く」
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PL「じゃあ、【4:赤龍帝の籠手】、【1:ピンク魔術】で、パイリンガル(乳語翻訳)で情報を入手します」
相手に奉仕しいい気分にさせて情報を聞き出します」
GM「OK、しかしカッコいいのかカッコ悪いのかわからない行動だね(笑)」
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少年は眼前の敵を睨みつける。
魔獣、それは彼の中に眠る赤き龍の力を使っても勝てるかどうかわからない。
……だが。
少年は、愛する少女”たち”の事を想い浮かべた。
美しい少女たち、可愛らしい笑顔、そして豊満なボディ
「うおおおおおお!」
少年は吠えた。
その全身が赤い鎧に包まれる。
「いくぜえええええ!」
魔力を迸らせ、少年は拳を打ち込んだ。
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PL「【2:悪魔】の肉体を【4:赤龍帝の籠手】で全身装甲化してを強化、【3:熱血スケベ】の想いを拳に乗せて殴ります。」
GM「【1:ピンク魔術】は?」
PL「シリアスなシーンだし、男相手には使えないじゃん」
GM「ですよねー」
【モデル】
作品名:ハイスクールD×D
モデル:兵藤 一誠
作品紹介(URL)
http://www.fujimishobo.co.jp/sp/201104highschool/
【騎士データ】
<星>の騎士 兵藤 一誠
4レベル:赤龍帝の籠手[装備]
3レベル:熱血スケベ[意思]
2レベル:悪魔[異形化]
1レベル:ピンク魔術[知識]
[能力内容]
4:赤き龍の力を宿し、自分や他人の力を増幅する術や、全身装甲化して竜の力を宿すことができる、
3:彼は熱血スケベであり、ハーレムを夢見ている。そのためには全身全霊で行動を起こす。
2:悪魔としての強靭な肉体。
1:女性にしか効果がない術を使う。装甲や服を破壊する術と、疑似精霊を生み出し、女性の内心を語らせる術の2人を持つ。
[能力解説]
イッセーの能力といえば、熱血エロと赤龍帝の力ということで、能力3、4は簡単に決まりました。
「洋服崩壊(ドレス・ブレイク)」と「パイリンガル(乳語翻訳)」は相手を選ぶので、1レベルで選択しておきました。
ないのも寂しいですしね
[モデル作品と魔獣戦線の世界設定の相違]
魔獣戦線は、エロくない健全な世界です!(キリッ)
【騎士作成とは】
騎士作成は、特撮、ラノベなどの現代異能バトルな作品に登場する世界最強クラスのキャラを、現代異能バトルTRPG”魔獣戦線〜Kights of Round Table〜”においてプレイヤーが操る【円卓の騎士】としてゲームにも使用できるようにコンバートする企画です。
くわしくはこちら(他の作品からのコンバートキャラも確認できます)
騎士作成
[http://d.hatena.ne.jp/gensouyugi/searchdiary?word=%2A%5B%B5%B3%BB%CE%BA%EE%C0%AE%5D]
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現在、チャットで行うゲーム、現代異能バトルTRPG魔獣戦線〜Knights of Round Table〜では新規メンバーを募集中
魔獣戦線〜Knights of Round Table〜紹介ページ
http://www.trpg.net/online/majyuu/first_index.html