いつか天魔の黒ウサギ９ 終末を嘆くカラス

いつか天魔の黒ウサギ９ 終末を嘆くカラス (富士見ファンタジア文庫)

「だいぶ伏線が回収されそうになってきたと思ったら、新たな謎が……。もう、どうなるかわからないなー。これ、次で終わるの？」と思った９巻でした。

　最終巻まであと１巻なのに、伏線が回収されつつも、伏線が次々と生まれているのですが、大丈夫でしょうか？
　激烈バトルというより、予言の読みあい、解読の解読という、面倒極まりないものが物語の中軸にあるので、ややこやしいですね。
　そこが面白さのひとつではあるのですが。
　
　それにしても、ここにきて、この作品の良心である泉にも何か複雑な設定があることが判明。
　
　うーん、あと１巻で本当におわるのでしょうかね？
　

いつか天魔の黒ウサギ９　終末を嘆くカラス (のべるのぶろぐ 2.0)
http://novelno.net/archives/2011/12/20-214036.php
いつか天魔の黒ウサギ９ 終末を嘆くカラス : お亀納豆のライトノベルまっしぐら
http://blog.bugyo.tk/okame/archives/14222
空コト日和 いつか天魔の黒ウサギ９ 終末を嘆くカラス
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phantasmagoria : 鏡貴也「いつか天魔の黒ウサギ９　終末を嘆くカラス」
http://blog.livedoor.jp/usagiya2007/archives/52220414.html