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あるいは現在進行形の黒歴史6&7

「うーん、やっぱり理子とアイシャが正妻ポジションだよなあ。妹はもう、汚れキャラにしか見えない…… 」
と思った6巻
「綺麗な大団円。絆が力になるって定番ですけどいいですね。さりげなく実妹より舞子ちゃんのほうが扱いが良すぎて笑った。次はついに彼と闘うのですかね?」
と思った7巻でした。
 
 6巻にヒロインズとのフラグをさらに高め、7巻のクライマックスへつなぐ、いやあ、素晴らしい第1部完結編でした。
 最後の闘いは、主人公が主人公らしい戦い方を見せてくれてよかった。
 いい設定用意しているじゃん、妹よ。
 やっぱり最後は男の子ががんばらないといけないよねえ、それにしても、理子の「いつも隣にいる」、アイシャの「かいがいしく尽くす」ポジションでの正妻っぷりが半端ないっすね。
 ……メインヒロイン マリスのはずなんですけどねー。
 あと、妹と舞子ちゃんの扱いが違いすぎる。
 うん、気持はよーくわかるけど、妹が不憫すぎるのう。
 
 これで完結でも十分楽しめたと思うのですが、どうやらもうちょっとだけ続くようで。
 
 敵はどうやら、今までちらりと話にはでていた彼のようで。
 さあ、どうなるんでしょうねえ。
 
 しかし、「彼」もこれだけ持ち上げられているとヘタれるの早そうな気が。



あるいは現在進行形の黒歴史7 ―中二天使が俺の嫁?― (のべるのぶろぐ 2.0)
http://novelno.net/archives/2012/04/16-214707.php
あるいは現在進行形の黒歴史(7)−中二天使が俺の嫁?−』: 積読を重ねる日々
http://kiicho.txt-nifty.com/tundoku/2012/06/7-3aa4.html