僕の魔剣が、うるさい件について３

僕の魔剣が、うるさい件について3 (角川スニーカー文庫)

「伏線が回収され、物語の真実が明らかになり、キャラ達の人生が大きく変わる。それほど奇をてらうわけではなくスタンダードだけど面白い！」
と思った３巻でした。

　３巻で完結するかも、とドキドキでしたけど、無事３巻も突破、伏線が明らかになり、キャラも何人かがターニングポイントを迎え、ますます面白くなりましたね。
　ある意味、主人公のスタンスがぶれないのが好印象です。
　しかし、まさかライバルキャラの彼女がこんなことになってしまうとは。
　次巻の彼女の動向に注意ですね。
　　
　しかし、設定ががっつり中国の古代の設定ですね。
　まさか、ここまで深くかかわっているとは。
　それにしても「夜」ってなんだろう？
　「夜来る」は精神操作系の魔剣だけど、それだけじゃないんだろうか？
　うーん、謎だ。
　
　この作品、奇はてらっていないけど王道で僕は大好きなんですが、どうもタイトルと作風があっていない気がひしひしと。
　もっと人気がでてもいいと思うんだけどなあ。　　
　

RONの徒然ブログ:鉄と焔
http://blog.livedoor.jp/ron_27/archives/51839970.html
僕の魔剣が、うるさい件について３ (のべるのぶろぐ 2.0)
http://novelno.net/archives/2012/05/31-210217.php
僕の魔剣が、うるさい件について3 | まいじゃー推進委員会！
http://maijar.jp/?q=node/6210