銀の十字架とドラキュリア

銀の十字架とドラキュリア (富士見ファンタジア文庫)

「主人公はとても好感がもてますね、頭いいし、優しいし、そのせいで気苦労も絶えないでしょうけどね。あと、さりげなく芽依の存在意義が酷い」
と思った新作でした。
　
　よくあるハーレム寄りの現代異能バトルですが、主人公緋水のキャラがいいですね。通常モードでは特に吸血鬼の吸血無効化をもつだけの普通の男の子なわけですが、優しいし、頭が悪いわけじゃないし、さりげなく策士だし、まあモテルのも当然かなと思います、
　……まあ、人外ばかりだけどね。
　
　まあ、隠された能力もあるわｋですが、チートな能力なので、今後どう扱うかで面白さがかわるんじゃないんだろうか？と思います。
　
　ヒロインズのキャラもわりといい感じだけど、芽依の存在意義が……ねえ。由緒正しい人外の系譜なのにラブ○○○とは、ちょっと酷い気もします。

銀の十字架とドラキュリア (富士見ファンタジア文庫) - Infinity recollection
http://blog.livedoor.jp/aotsuki_minai/archives/1628921.html

銀の十字架とドラキュリア (のべるのぶろぐ 2.0)
http://novelno.net/archives/2012/07/20-100431.php