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黒き英雄の一撃無双<ワンターンキル!>5.淫獄の宴 (HJ文庫)

 派閥同士の激戦! なのだけど悠理が場に現れると喜劇にしかなりませんね。
 というか、ゼラが哀れすぎますね
 カッコいい女戦士のはずなのに、悠理が強すぎて、とんだ道化師になってしまって。
 きっと本当はカッコよくて強かったはずなのにね……。
 そんな悠理でしたが、いつも負けてばかりいるいる一王の言葉が、はじめて悠理を抉りましたね。
 それが強さゆえの孤独なのでしょうね
 だれが、その孤独を埋めるのでしょうかね、やはり雪羽なんでしょうかね?
 諸悪の根源(母親?)らしきものも登場しましたし、さあ、物語はどこへむかっていくのかなあ?