現代異能バトル三昧!

ラノベを中心にした現代異能バトル限定の感想サイト

「小説家になろう」新ジャンル分けに伴う現代異能バトルの立ち位置

 一大小説投稿である「小説家になろう」がジャンルを一新するようです。
 
ジャンル変更のお知らせ || 小説家になろう
http://syosetu.com/teaser/genre/

 個人的には、「異世界転生/転移」がキーワード化しているところがポイントだと思います。
 つまりジャンル分けよりも大きな普遍的なものとして取り上げるのかなあと。
 これは、「異世界転生/転移」ものじゃないものでもワンチャンスあるってことでしょうかね?
 あと「文芸」ってなんとなくイメージに合わないと思うのは僕だけでしょうか?
 
0.現代異能バトルは……ない
 残念ながら、僕の提唱する「現代異能バトル」というジャンルはないようです。(当たり前か)
 そこで、新ジャンルの区分では現代異能バトルの立ち位置について考えてみたいと思います。
 
1.これまでのジャンルによる立ち位置
 これまでは、「ファンタジー」のジャンルを選択し、「現代(モダン)」をキーワードで選択していました。
 あとは、その雰囲気でキーワードに「SF」「バトル」などを追加していました。
 
2.新ジャンルにおける立ち位置
 見た感じ、「ローファンタジー」(現実世界に近しい世界にファンタジー要素を取り入れた小説)になると思うんですが、魔法のある現代風ファンタジー落第騎士の英雄譚など)もここにカテゴライズされるのが問題かなと。キーワード「現代(モダン)」が残ればいいいんですけどね(悩む)
 あと、他のジャンルで考えるのなら「ホラー」「アクション」「科学」などのほうがふさわしい場合もあるでしょうね。
 ……ジャンルの重複はできないから、キーワードで補てんする形になるのかな?