ブギーポップ・アンチテーゼ オルタナティヴ・エゴの乱逆 (電撃文庫)
- 作者: 上遠野浩平,緒方剛志
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2016/03/10
- メディア: 文庫
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たしかにブギーポップは世界設定的にも、物語的にも狂言回し&説明役なわけであり、一種の舞台装置のような立ち位置だったわけですが、最近は、あまりブギーポップが絡んでこないシリーズもあったりで、正直、もっと活躍してほしい!と思っていたので、今回はよく顔を出しており、ちょっとスッキリしました。(といっても、よく考えると出番は少ないんですけどね)
まあ、それだけ世界の敵に関する事件だけに、どんどん合成人間がリタイアしていきましたね、それがブギーらしんだけど。
そして今回の話のメインキャラは正樹&綾という初期からの主要キャラですけど、凄く因縁が絡みまくっているキャラだけに将来が不安ですね
正樹はまっすぐで好青年なので、うまく言ってほしいんだけど、正直、綾の立ち位置が不穏な気がするんですよね。
あまり主体性はないんだけど、なんだか爆弾を抱えていそうで。
いったいどうなるんだろう?
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