デーモンルーラー 定時に帰りたい男のやりすぎレベリング (カドカワBOOKS)
- 作者: 一江左かさね,四季童子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/08/10
- メディア: 単行本
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いやあ、公務員おぢさんとしては主人公の亘に感情移入しすぎてつらい。
まあ、公務員じゃなくても社会人なら共感する部分が多いとは思うけど、だからこそ、亘の動機もある程度納得したい、ああ、僕も金属バットでストレス発散したい(おい)
転生勇者じゃないぶん、トライ&エラーでズルを探していくのもいいですね。
派手さはないけど、大人ゆえの経験でどんどんレベルをあげていくところがいいです。
それにしても、神楽はともかく、七海という仲はどうなるんだろう。
普通に考えて、いろいろな理由で恋人にしてはいけないと思うんだろうけど、その割に七海のほうも距離感を詰めている感じしますしねえ。
そのおかでわりとチャラ男は空気なような(笑)
しかし、物語の背景はかなり胡散臭いのだけど、どう話を転がしていくんだだろう?
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