まさか勇者が可愛すぎて倒せないっていうんですか? (電撃文庫)
- 作者: 真代屋秀晃,タジマ粒子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2018/05/10
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログを見る
と叫びたくなるような勘違いラブコメでした。
登場人物のほとんどが恋愛感情をもっているのに、それぞれ誤解しまくって、阿鼻叫喚になっているのが面白い。
しかし、よく考えると、マユリタ→ナラクだけは、誰も誤解していないんじゃないだろうか?
マユリタもわりと状況把握しているし、みんなが誤解を解くと敗北必死なわけだし、どうなるんだろう、この恋愛混沌関係
うーん、物語としてはナラクと乃愛が結ばれるのが正しいのだけど、マユリタ応援したくなるなあ。
約束された敗北フラグだけど……
ただ、マユリタ、母性的な愛にも目覚めているから、自分から身を引きそうな気もするんですよね
どうなるんだろう?
宣伝
ジュブナイルな青春なものから、ハードボイルドな大人のやりとりまでさまざまなロールが楽しめるTRPGがここにある!
majyusen.web.fc2.com