- 作者: 竹内佑
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2018/10/18
- メディア: 文庫
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どちらかというとダークでバイオレンスな物語
愛はないけど、食欲はあるよ!という物語でした。
群像劇のため、どのキャラも顔見せ程度であり、正直まだテンプレの域を達していないのですが、そんな中、迅太というどこにでもいるスキルもなくただ善人そうな守られ系主人公キャラにみせつつ、どこかクレバーで度胸もある羊の皮を縫い付けられている狼のような特異性が見え隠れしていて面白かったです。
こいつまだ物語中あかされていないだけで、絶対、普通の人生送っていないだろ
まだまだ少年で、経験不足は否めないんですが、そんな彼が○○屋としてどう成長していくか楽しみです。
しかし、帯のないようが間違っていないけど、間違っている感じで、帯び詐欺みたいな感じですよね。
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主義も主張も人生もまったく異なるPCたちがたった1つの目的に向かい集う群像劇TRPG
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