ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫)

ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫)

　映画「来る」を見たことから興味を持ち購入。　
　後編は全然違いますね。
　特に奥さんが小説ではいい人で救いがあってよかったです。
　まあ、映画だとメリハリ的には薄くなってしまうゆえのかいへんでしょうか？
　バトルも映画ほどの派手さは全然ないのですが、個人的には小説のほうが好きですね。
　取り敢えずの完全勝利にはなるので。
　ちょっと映画はビターエンドすぎて、今後、救いがあるのか全くわからなかったので。
　ラストバトル、冷静な琴子が、真琴のために静かに怒りを燃やすシーンが好きです。
　次の巻を読むと、どうしてそこまで怒るのかわかるけど、悲しい家族ですね。

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　都会の闇に巣食う闇、ホラーな展開が魔獣戦線にあります。
　ただ、ＰＣはそんなホラー的存在を一蹴したり、ＰＣのほうがホラー的存在だったりしますが……
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