西野 ~学内カースト最下位にして異能世界最強の少年~ 14 (MF文庫J)
最終巻ということでオールキャストで迎える大団円でした。バトルも学校が襲撃されるというB級アクションらしい展開
委員長も大活躍、ついでに松浦さんもやりたい放題だったわけですが、やはりローズが輝いていましたね。
1巻から13巻までどうみても負けヒロインだったのに、ここでいっきにまくってくるとは……
いやあ、オセロで一瞬で大量の駒が裏返っていくような快感すら感じましたね。
ラストにはフツメンにはあるまじき、大告白大会もありましたし、さりげなく青春してましたね。
ハーレム展開になる可能性もあったのに、一人の女性を選ぶのが童貞らしくていいですね。
いやあ、最後まで面白かった。