一話完結ということで、捻った展開はないものの、良太郎とお姉さん、侑斗とデネブ、花火職人と奥さんの絆について描かれていました。
良太郎たちは、二人の雰囲気。侑斗とデネブは、驚きのカードを川へ捨てるシーンで見事描かれていましたが、花火職人のほうはちょっと説明不足でしたねえ。
というか、あれは一方的に花火職人が悪いのではないかと思います。
元鞘におさまったのは、奥さんの愛情ですねえ。まあ、うまくいけばOKなんですが。
でも、あのべらんめえぶりだと元鞘におさまっても大変そうだ。
デネブと良太郎、この作品の良心ですが、二人揃ってついてないですなあ。
あの二人を一緒にしているのはある意味危険だと思います。
クライマックスフォーム、全員の心を一つにするほうほう、もう、友情とか絆路線はなくしちゃいましたねえ。
しかし、コーヒーの旨さで心を一つにするとは、ナオミさん恐るべしって感じです。
やはり、30分は短くて、荒い部分はありましたが充分面白かったです。