俺の胃袋は彼女に握られている。 (ダッシュエックス文庫)

俺の胃袋は彼女に握られている。 (ダッシュエックス文庫)

　なんていうロリ……
　登場するヒロインが1人（？）を除いて、すべてロリというのが凄い。
　しかも、物語的にヒロインがロリである必要性がまったく皆無で、主人公もロリが好きではないわけで。
　……作者の趣味なんですかね
　この主人公のちょっと変わっているが飄々としていて、そして強いのがいいですね。境遇はさりげなく悲惨なんだけど(笑）
　まあ、でも、やっていることは、「血を吸ってもお腹の調子が悪くならない女性を探す」ということだけなんだけど、それを「尊厳」として、いろいろなポリシーを持っているのは、くだらないしどこか間違っているけど、たしかにメンタルイケメンですし、ヒロインたちが惚れるのもわかりますよね。
　ネタ的には一発ネタですが、2巻も読んでみたいなー
　
　ところで、帯の推薦文が、円環少女の長谷敏司先生なのは、やっぱり変態繋がりなんでしょうか……（おそるおそる）
　
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